意外に難しい!? 建て替え時の「仮住まい」探しもMarusei Livingへ

こんにちは、Marusei Livingの大塚です。
先日、新しく丸清で注文住宅を建てるお客様から、「仮住まい」のご相談を受けました。
入居期間が限られている「仮住まい」ですと、一般の不動産店では見つかりにくく、選択肢も限られてしまうためお客様は大変お困りでした。
仮住まいへの移転日も迫る中での物件探しは簡単ではありませんでしたが、地域に根ざした自社のネットワークで、ご希望に沿った物件をご紹介することができました。
このように「仮住まい」探しでお困りの方は、決して少なくありません。
そこで今回は、「仮住まい」について少しお話しさせていただきます。

仮住まいとは?

仮住まいとはその名の通り、一時的に住む「仮の家」のことです。
住んでいる家を建て替えたり、リノベーション(大規模なリフォーム)を行ったりする場合、家を建築中ではあるが今住んでいる場所から退去しなければならない場合、などに必要な住処になります。
ある一定期間だけ住む場所ということになり、賃貸住宅を探して仮住まいにするケースがほとんどです。

仮住まい探しが難しい理由

一見、簡単そうに見える仮住まい探しですが、いざ行ってみると、意外にハードルが高いことがわかります。その理由としては

  • 短期間しか借りない入居者を断る物件が多い
  • 今後の生活を考えると新居の近辺などエリアが限られる
  • 新築中の家の経費を考えるとできるだけコストを抑えたい

などが挙げられます。

仮住まいで困らないために

仮住まいが必要な期間を把握する

建物の規模や仕様によっても異なりますが、概ね仮住まいが必要な期間は下記の通りです。

仮住まい利用期間の目安
家を建て替える 約4ヶ月〜半年
大規模なリフォームを行う 約1ヶ月〜4ヶ月

ハウスメーカーや工務店によっても、施工の期間は異なりますので、建て替えやリフォームに取り組む前に、しっかりと確認しておく必要があります。

仮住まいに必要な経費を考えて予算を立てる

仮住まいに必要な経費は、礼金や敷金、家賃、管理料(物件による)などがありますが、その他に管理費、水道光熱費などもかかってきます。
入居期間を踏まえた上で、どこまでなら仮住まいに当てられるのか、事前に割り出しておくことが大切です。

仮住まいの探し方

仮住まいの探し方には、ハウスメーカーや施工業者などに斡旋してもらう、自分で不動産会社に相談して探すなどの方法があります。

自分で探す

一般の賃貸住宅と同様に、ネット検索や不動産会社で探すスタイルです。
ただし、期間が短い仮住まいの場合、貸し手側から断られてしまうケースも少なくありませんので、手間と時間をかけて根気強く探す必要があります。

ハウスメーカーや工務店などに依頼する

ハウスメーカーや工務店など建築関係の会社は不動産会社と連携している、または何らかのつながりがあるなど、仮住まいの仲介も行ってくれる場合もあります。
住宅建築を通して、仮住まいの期間、借主の信用などを把握しているので、比較的スムーズに物件を見つけることが可能になります。

Marusei Livingでは、家を建てるお客様とじっくりと向き合い、必要な仮住まいの場所や広さ、入居期間や予算を踏まえた上で、理想に近い物件を丁寧にお探ししています。
様々なシチュエーションで「仮住まい」をお探しのお客様は、お気軽にご相談ください。

丸志グループは、木材、家づくり、リフォーム、不動産まで、お客様の住まいとライフスタイルに、トータルで寄り添うサービスをワンストップでご提供しています。