「不動産の名義変更はどうしたらいいの?」戸建てオーナー様からのご相談

こんにちは!
Marusei Living の大塚です。
当社の窓口には、不動産をお持ちのオーナー様からのご相談が寄せられます。そんな実際にあった「お悩み」の中から、いくつかの事例をご紹介します。
今回は、不動産の名義変更に関するご相談です。

共有名義の戸建住宅で名義変更をしておきたい


先日、Marusei Living に管理をお任せ頂いている一戸建てのオーナー様から、不動産の名義変更に関する問い合わせがありました。
オーナー様は60代のご夫婦で、物件はお二人の共有名義になっています。
健康上の理由から、共有名義の一戸建てについて、所有者の変更をしたいと希望されています。

不動産の名義変更とは、相続や不動産売却などで不動産の所有者が変わったときに、登記簿の所有者名義を変更することで、正式には「所有権移転登記」といい、法務局に対して申請を行います。名義変更自体は、比較的簡単に行うことができますが、こちらのオーナー様のケースでは「生前贈与」になり、税金がかかって来ることをお伝えしました。

専門家のアドバイスによって納得のいく手続きを

では、実際にどのくらいの税金が発生し、いつ納める必要があるのかなど、手続きを進める前に、正確に知っておく必要があります。
Marusei Living では、連携している不動産に詳しい税理士に事情を説明し、この場合にかかる税金について算出してもらうことにしました。
その結果を、オーナー様が理解されるまで、ゆっくりわかりやすくご説明させていただきました。
そして、十分にご納得された上で、当社からご紹介した司法書士によって、スムーズにご希望通りの名義変更を行うことができました。

単なる法律上の手続きとしてだけではなく、オーナー様のご事情や想いに寄り添って、お話をお伺いすることで、ベストな選択をするお手伝いができたことを嬉しく思っています。

お悩みや、気がかりなことに耳を傾け、とことん寄り添うのが丸清のお客様との関わり方です。
建築から不動産まで、専門家との連携も含めて、トータルでサポートできる会社の強みをフル活用し、できる限りサポートさせていただきます。
どんな小さなお困りごとでも、お電話や窓口にお声がけください。