「入居者と連絡が取れない!」そんな時どうする?地元大家さんの悩み解決

こんにちは!
丸清リビングの大塚です。
当社の窓口には、賃貸物件をお持ちの地域の大家さんから様々なご相談が寄せられます。
そんな実際にあった「お困りごと」の中から、いくつかの事例をご紹介させていただきますす。今回は、すでにお住まいの入居者さんに関するお悩みです。

家賃は支払われているが入居者不在の部屋


先日、賃貸マンションをお持ちのオーナー様より、丸清の建築部門に外構工事のご相談がありました。
マンションの現状や、工事のご要望をお聞きしながら打ち合わせ進める中で、「実は賃貸の部屋で困っている事がある」と、オーナー様がお話しされました。

詳しくお聞きしてみると、
✓ 家賃は支払われているが人が住んでいない
✓ 家具や電化製品等がそのまま残っている
✓ 生ゴミや段ボールも放置されている

という状況で、一体どうしたら良いか頭を抱えているという事でした。

仲介業者にも相談してみても、何もアクションを起こしてはくれないと嘆いていらっしゃいます。

入居者とコンタクトを取って解約手続きへ


人の住んでいない部屋があるのは物騒ですし、印象も良くありません。
またゴミがそのままでは悪臭も発生して、他の入居者にも迷惑がかかります。
契約者本人と連絡をとり、解約届けを出してもらい室内をきれいにし、新たな入居者に貸し出す事をおすすめしました。
ところが、本人と連絡が取れず、さらに緊急連絡先の親族とも連絡が取れないとの事。

このオーナー様の場合、マンションを「自主管理」されているため、こういった場合にも、ご自身が交渉を行うことになります。
とはいえ、賃貸専門の管理会社とは違って、個人オーナー様にとっては、困った問題だと思います。

今回は、私の方でサポートさせていただき、緊急連絡先であった方となんとかコンタクトを取り、丁寧に事情を説明してご理解いただき、解約へと進めることができました。

原状回復リフォームから入居者募集までお手伝い


問題が解決したことで、新しい入居者様を迎えるためにお部屋の原状回復リフォームがスタート。
こちらも、建築部門のある弊社で承りました。
さらに、リフォーム済みのお部屋の入居者募集も丸清がお引き受けすることで、オーナー様にはご安心頂けたのではないかと思います。

お悩みや、気がかりなことに耳を傾け、とことん寄り添うのが丸清のお客様との関わり方です。
建築から不動産まで、トータルでサポートできる会社の強みをフル活用して、できる限りサポートさせていただきます。
どんな小さなお困りごとでも、お電話や窓口にお声がけください。